2016-02-12

試供品は丁重にお断り。欲しがり屋さんは自分の基準を持とう

本日、某清掃業の営業マンが近所を回っていて、サンプルを配っているということで、赤いシュシュとモップを手渡されました。

最初はわけがわかっていなかったので、ふむふむと話を聞いてしまいました。聞いているうちに、シュシュ、モップと手渡され、更に話を続ける営業マン。そこで、「うちはこういったものは結構です」とお断りしました。

現在、物が多くてゴチャゴチャしてしまっている家の中からせっせと物を減らしているのですが、タダだからとうっかり受け取ってしまっては、減らしている意味がなくなってしまいます。

おまけにシュシュとモップの入れ物がプラスチック製。猫がたくさんいる我が家では、プラスチック製品は静電気で猫の毛だらけになり、掃除が大変になってしまいます。

最近までずっと、プラスチック製のちりとりを使っていたのですが、ちりとりに付いた猫の毛はゴミ箱の上で振ってもちりとりに静電気でヒトーっと付いてしまって、落ちてくれませんでした。調べてみたら、静電気が起きないという、紙製のちりとりがあることを知り、購入しました。


これがもう本当に使いやすいのですっ♡
猫の毛もパラパラとゴミ箱に落ちていきます。

そんな体験をしてしまっていた後だったので、プラスチック製のシュシュとモップの入れ物を見て、いくらタダでも受け入れることはできませんでした(*'ω'*)

そもそも、試供品として配っている物は、自分としては必要なものではないのですよね。タダだから受け取ってしまったりしますが、結局使わず、でも捨てるのももったいないなどと思い、引き出しに放り込み、どんどん溜まってゴチャゴチャしていってしまうわけです。

スーパーに行けば、同じ物でも、いろんなメーカーから何種類もの商品が陳列されていて、どれを選んだら良いのかわからなくなってしまいますが、何がしか一定の基準を自分が持っていれば、自然と選択肢が減ってきます。例えば◯国製の物は買わないとか、国産物しか買わないとか、etc...。

自分の基準を持っていると、無駄に物が増えることを防ぐことができるようになります。基準に合わない試供品は丁重に断り、基準に合った物だったら、もしかしたら本当に良い物かもしれないので、ありがたくいただくことにしようと思いました。



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